サワディーカー!
年末年始のバタバタした感じも一段落して
上野動物園のパンダ観覧も落ち着き気味みたい。
寒いけど並ぶ価値ありです♪
さて。
先日(といっても昨年10月ですが・・・)
シンガポールとマレーシアに行ってきました。
どちらの国でもパンダを見てきたのですが、どちらの動物園も素晴らしかったです!
どちらも上野動物園のパンダ舎とは全然違うけど、
マレーシアとシンガポールのパンダ舎は少し似てたかな。
そんなシンガポールのパンダ観覧事情をご紹介したいと思います。
シンガポールのリバー・サファリ(River Safari)
☆開園時間は10:00am – 7:00pm (Last entry at 6.30pm)です。
リバー・サファリは、シンガポール動物園とナイトサファリに隣接している、アジアで初めて「川」をテーマとしたサファリパークです。
サファリパークっていうか、水族館の中に、ところどころお猿さんやパンダがいるって感じ。
12ヘクタールもあるんだそうで、とても広い。
パンダは、揚子江ゾーンにいます。
なんで、動物園ではなく、あえてリバー・サファリにパンダなのか・・・。
いまだに納得はしていませんが、パンダは川を泳いだり、川の水をぐびぐび飲んだりするもんね。ね!
リバー・サファリ(River Safari)への行き方。
リバー・サファリはシンガポールの中心地からは少し距離があります。
移動方法はいくつかあります。
まずひとつめは、MRTと路線バスを使う方法!
まずはMRTのNS線に乗り、アンモキオ駅(Ang Mo Kio)に行きます。
地下で駅とバスターミナルがつながっているので、路線バスの138番線に乗れば、リバー・サファリまで行くことが可能です。
これはとりあえず移動費が安くは済みますが、バスだけで40分くらいかかるので時間がある方向け。
ふたつめは、シャトルバス!
サファリゲート(Safari Gate)と呼ばれる、シャトルバスが走っています。
乗り場は、MRT のエスプラネード駅の近く。
こちらも市内からの所要時間40分程度。料金は7.00SGD。往復だと12.00SGD。
だいたい1時間に1本くらいありますので、場所と時間が合えば。
みっつめ。タクシーかGrab!
私はめんどくさがりのため、この方法を選択。
市内中心部から30分くらい。
私が泊まっていたグランドハイアット シンガポール (Grand Hyatt Singapore) からは17SGDでした。
到着から入場まで。
到着し、車を降りるとすぐ、このステキな入口!
緑の植物やお花がいっぱーい!
入口はシンガポール動物園といっしょ。
たくさんの人たちがいます。
チケット売り場も、シンガポール動物園・ナイトサファリ・リバーサファリ共通。
窓口もたくさんありますよー。
チケットは色々な種類が。
いろんな園に行けるチケットがなんだかんだ一番お得なようです。
私はパンダが目当てのため、リバー・サファリだけのチケットを買う!
2人分で64.00SGD。
1人日本円で2500円くらい。
結果、金額に見合うくらいパンダはよく見れます♪
※上野もこれくらいの金額でもいいし、パンダだけ別料金でもいいからゆっくり見たいなぁ。
2時間近く待っても1分くらいしか見れないんだもんなぁ。
スーパーアイドル過ぎる!!
チケットは紙のチケット。
パンダの姿はなし。
暑いシンガポールなのに、チケット買うときちょっと涼しいって思ったら、ここから冷風が出てる。
すごいなぁ。
チケットを購入した場所のすぐ横にはカフェも。
カヤトーストとか食べられるっぽいね。
チケット売り場からリバー・サファリまでは徒歩で1~2分。
パンダの看板見ると気分が盛り上がりますわ♪
すぐ到着。
まだ開園前なので、人は少な目。
サービスカウンターにもまだ誰もいません。
ベビーカーや、子供や荷物を入れて引っ張る車を貸してくれます。
有料(20SGD)ですがカートもありますよ!
入口のすぐ横にはスタバもあるので、開園前に到着しちゃっても大丈夫!
入園前にお手洗い。
入口には謎のマシン。
どうやら、シンガポールではペットボトルを減らすために、このように無料で水をボトルに入れられる機械が普及している模様。
動物園だけどトイレもとてもきれい。
トイレットペーパーもあるよ。
トイレの中にも植物がもりもり。
心なしか空気がいいような?
空間が広いせいかな。
園内の様子。
いよいよ開園です。
謎の足が長いパンダちゃん。
せっかくなのでいっしょに写真を撮ろうかとも思ったんだけど、ちびっ子が群がっていたため断念。
リバー・サファリのマップ。
一番奥にパンダがいる長江ゾーンがあるよ。
CONGO RIVERゾーン。
RIVER NILEゾーン。
ganges riverゾーン。
MARY RIVERゾーン。
MEKONG RIVERゾーン。
そしていよいよ長江ゾーンに突入です!
GIANGT PANDA FOREST。
ジャイアントパンダの森。日本語もあって親切です!
当然ですが、シンガポールでもやっぱり、カメラのフラッシュはNG!!!
ジャイアントパンダもレッサーパンダも同じパンダってことで。
パンダのお住まいは、ドーム状で屋根が高い室内です。
冷房が効いています。
まずはレッサーちゃん。
どこにいるのかしら。
木の上の寝床(?)ですやすや眠ってらした。かわいい♡
高いところにいたから一瞬気づかなかった!
リバーサファリのジャイアントパンダ。
お次はお待ちかねのジャイアントパンダ!
パンダが展示されている場所は、ジャングルみたいに木が生い茂っていて、水も流れています。
でも室内。
リバーサファリには、カイカイとジアジアという2頭のパンダが住んでいます。
カイカイ(凱凱)は2007年9月14日生まれのオスのパンダです。
看板によると、おとなしくて素直な子らしいです。
おいしそうに竹を食べています。
そんなところで寝ちゃうの?
寝にくくないの??
やっぱり平べったいところのほうが寝やすいよね♪
足の裏かわいい♡
斜面に腰かけて食べます。
この子は、一般的なパンダの黒いところ(鼻とか口の周りとか手の平のピンポン玉みたいなところとか。)が少しピンクになっちゃってます。
なんか前に中国で、飼育員さんが虐待してたパンダの鼻が黒くなくなったみたいなニュースがあったけど・・・。
ストレスなのか、病気なのかはわかりませんが、鼻がピンクになっててもとてもかわいかったです。
パンダ舎の中には、母パンダと生まれたての子パンダの置物が。
みなさん記念撮影されてらっしゃいました。
暑い国らしく、生えている植物も南国っぽい。
ジアジア(嘉嘉)は2008年9月3日生まれのメスのパンダです。
性格は遊び心があってとても優しい子なんですって。
座ってむしゃむしゃ。
目つむってる?
お目目ぱっちり。
ジアジアは美人さんです♪
葉っぱの隙間から。
おいしいのかな♪
いい笑顔!!
カイカイもジアジアも、二人とも可愛すぎて、1時間以上滞在してしまいました。
パンダさんは、見ても見ても見飽きることがないです。
上野動物園のように立ち止まってはいけないということはないし
混雑もそれほどではありません。
マレーシアのズーネガラに比べると人は大勢見に来ていましたが
それでもやっぱり、ゆっくり見ることができます。
わりと日本人が多く見に来ている印象でした。
日本人は本当にパンダが好きですね!
大きなパネルもありました。
この時のカイカイはまだ鼻も黒かったんだね。
それにしてもここのペアも美男美女でしたわ♡
売店でパンダグッズを物色します。
かわいいパンダグッズがいっぱい。
ぬいぐるみの顔がちょっと好みではなかったのが残念。
パンダのメニューが豊富なレストラン。
MAMA PANDA KITCHEN。
リバーサファリらしく、水辺を歩いて帰ります。
パンダ舎の中は涼しかったけど、全体的には蒸し暑いから喉乾きます。
そしてスコールがきそうな天気!!
急いで帰ろう。
自分へのおみやげとして、ちょっとパンダの顔が怖いスノードームと、お水を入れるボトルを買いました。
それを入れてくれた袋も有料だったけどかわいかったな♪
リバーサファリは、カートが借りられることでもわかるように
とても広いですが、車いすでも移動しやすい動物園でした。
そして新しくてきれい。
パンダもガラス越しではなくゆっくり見られるので、とってもおすすめです!!
みなさまも機会があればぜひ。
ではまた。
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