サワディーカー!
ゴールデンウィークも終わっちゃいましたね。
10連休なんてアッという間過ぎる!
さて。
ゴールデンウィーク明けのお仕事でお疲れの皆様に。
上野のスーパーアイドル、シャンシャンのニュースです♪
恒例の近況報告と合わせてごらんください。
2019年5月5日。シャンシャン692日齢!
2018年11月1日にお知らせしたとおり、上野動物園ではジャイアントパンダ「シャンシャン」が母親「シンシン」から離れ、単独でくらすための準備を始め(経緯と準備)、12月10日(日)から「ステップ4」に進み、終日別居を開始しました。
2019年1月からは終日、屋外放飼場Dと室内5号室で過ごしています。これは母親と一緒にいた場所(屋外放飼場A)を出て、単独でくらせるよう練習をしているためです。
お知らせのとおり、5月13日からはシンシンと交代で屋外放飼場Aを使用します。
シャンシャンが屋外放飼場Aにいる間、シンシンは非公開の屋外放飼場C・E2を使用します。このため、時間帯によってはシンシンをご覧いただけません。
シャンシャンは体重50キロを超え、順調に成長しています。一日のうち12時間ほど休息をとり、残りの時間を採食に費やすなど、成獣の行動に近づいてきました。
また、2月4日から始めたシャンシャンのハズバンダリートレーニング(※)は継続しており、トレーニングは順調に進んでいます。
なお、パンダの成獣の主食であるタケやササで十分に栄養が取れるようになってきたため、徐々にミルクの量を減らしており、間もなく終了する予定です。4月中旬ごろからはタケノコも与えており、よく食べています。
2019年5月5日(692日齢)の測定の結果、体重は58.2kgでした(4月5日測定時より4.0kg増加)。
母親シンシンは終日別居開始後も落ち着いており、子育て前の生活に戻っています。シンシンのえさはタケ・ササ、リンゴ、ニンジン、パンダ団子、ペレットを与えており、採食状況は良好です。
こちらでお知らせしたとおり、シンシンに発情兆候が見られた場合は、シャンシャンを含めて全てのジャイアントパンダの展示が中止となります。
オスのリーリーには繁殖期によく見られる行動が現れていますが、シンシンには今のところ顕著な兆候は見られていません。
(※)ハズバンダリートレーニング
動物の健康な飼育と人間の安全な作業を目的として、動物に自発的な行動をとらせるための訓練
※シャンシャンの身体検査は原則「5」のつく日に実施しています(それ以外の日に実施することもあります)。
※ウェブサイトでの発表は月に1回、休園日の翌日におこないます。
次回の予定は後日お知らせします。
☆UENO-PANDA.JPより。
2019年5月5日(692日齢)の測定の結果、体重は58.2kgでした(4月5日測定時より4.0kg増加)。
シャンちゃん、順調に大きくなってます!
先月から4キロ増えました。
毎日おいしそうに竹食べてるもんねぇ♡
それからタケノコ!
最初は食べ方がわからなかったのか、あんまり食べなかったけど、最近はすぐ食べるよね。
リーリーもシンシンも大好きなタケノコ。
やっぱりシャンシャンも大好物かな♪
そして。
近々ミルク終了!
ついにきたか。
最近なんだか量が少ないなぁとは思ってたの。
シャンシャンが自分で竹とか笹を食べられるようになって、ミルクは不要になってきたんだね。
毎日、夕方部屋に入ってからミルクの時間を楽しみにして、ソワソワしながら待っているシャンシャンがとってもかわいかったんだよなぁ。
それを見ている私もミルクの時間が楽しみだったの。
それがなくなるのはさみしいですが、なにはともあれシャンシャンの成長を喜びましょう!
シャンシャン694日齢。2019年5月7日撮影の動画。
ゴールデンウィークもあり、開園時間も延長しつつ、14連勤だった上野のパンダ一家。
やっとお休みだった5月7日(火)の動画です。
もうね、かわいすぎて少なくとも30回は見てしまうこと間違いない動画です♡♡♡
タケノコをくわえて、大好きな木組みの上に登っていくシャンシャン。
高いところにちょこんと腰をおろしてタケノコをもぐもぐ。
上手に皮をむけるようになったね!
カプリコみたいに持って食べます。いい顔して食べてて本当にかわいい♡
木組みから降りてきたシャンシャン。
真っ黒なおしりでお部屋に入ります。
その後はミルクタイム!!
私たちが見たくて見たくてたまらなかった、飼育員さん目線の映像です!!
ありがとう!!!
狭い隙間からミルクをあげてて、顔はあんまり見えないんだけれども、ぺろぺろしてる姿。
そして座っているときのあんよだったり、座り方までかわいすぎる・・・♡
ミルクを完全に飲み終わる前に、タケノコを横から差し出して・・・
シャンシャンの気をそらして口をふきふきしたり、ミルクのお皿を下げたり。
ちょっとやめてよ みたいに、飼育員さんの手を押し戻そうとするシャンちゃんがまたかわいい!
その後もまた・・・ねぇ。
すんごい下からのアングルで、タケノコをむしゃむしゃするシャンちゃんが!!
まだミルクが少しついてる口元。
ミルクなのかよだれなのか、ちょっとポタっとしずくが!笑
口からタケノコのかけらがぽろっと出ちゃうところも見れます。
たまにカメラ目線になるところもかわいい!アイドル!!
そして、なにやってるのー?みたいな感じでこちらを見つつ、狭い隙間から顔を出そうと鼻の先を突っ込んでくるシャンちゃん。
もう、もう・・・飼育員さんが心からうらやましいです!!!!
一度でいいからシャンシャンをこんなに近くで見てみたい♡
今回はリーリーがやぐらの上でたそがれている様子や、シンシンが石がごろごろしているお庭でむしゃむしゃしている様子もありました。
シャンシャンに比べると時間は短いですが、リーリーもシンシンも二人とも超美形!!ってことがわかる動画でした。
改めて今回もありがとうございました!!堪能しました。
最近のシャンシャンの様子。
足のおハゲもだいぶ落ち着いてきたみたいに見えますがどうでしょうか?
最近はといえば、飼育員さんが小庭に設置してくれた懐かしのアレ。
1歳のお誕生日にプレゼントしてもらったハンモック!
通称、シャンモック!!
シンシンと一緒に使ってたのより少し小さいですが、シャンシャンのもとに戻ってきました。
☆毎日パンダ様より。
毎日パンダ様の画像を引用させていただきました。
こんな感じでハンモックの上で竹を食べたり、まったりしたり、じゃれついたり楽しんでいる様子。
よかったね!シャンちゃん♡
そしてシンシンのお庭にも緑色のハンモックが設置されました。
そこに乗っているシンシンがまたとってもかわいいの!!
シャンシャンと乗ってた時のこと思い出すかな。
そうそう。もう1つ大きなニュースがあるんだった。
5月13日から展示場所が変更になります!
※ジャイアントパンダの観覧方法や観覧待ち時間についてはこちらをご覧ください。
上野動物園では、ジャイアントパンダ「シャンシャン」の成長に伴い、2019年5月13日(月)からジャイアントパンダ展示場所の変更をおこないますので、お知らせします。
対象動物
ジャイアントパンダ
リーリー(オス) 2005年8月16日 中国・臥龍保護センター生まれ
シンシン(メス) 2005年7月 3日 中国・臥龍保護センター生まれ
シャンシャン(メス)2017年6月12日 恩賜上野動物園生まれ
開始日
2019年5月13日(月)から
変更内容
「シンシン」と「シャンシャン」が交代で屋外放飼場Aを使用します(午前:シャンシャン、午後:シンシン)。
なお、「シャンシャン」が屋外放飼場Aにいる間、「シンシン」は非公開の屋外放飼場C・E2を使用します。このため、時間帯によっては「シンシン」をご覧いただけません。
※3頭のパンダそれぞれの状況に応じて、部屋の配置及び移動のタイミングが変動する場合があります。
ジャイアントパンダの配置
現在の状況
「シャンシャン」は2018年12月に母親の「シンシン」と離れ、屋外放飼場D及び室内5号室で単独で展示しています。
今年4月の体重測定では50kgを超えて体が大きくなり、また行動が多様になって運動量も増えてきました。
(2019年05月08日)
☆UENO-PANDA.JPより。
シャンシャンの近況報告と同日に発表がありました。
いままでは、シャンシャンはずっと部屋の隣の小庭に一日中いました。
それが5月13日(月)からは、午前中はシンシンが今使っているお庭で過ごします。
きっと、もうそうしても平気なくらい独り立ちが完了したってことなんでしょうか。
午後から夜間にかけては今まで通りの配置です。
午前中はシンシンが非公開エリアにいるので見れなくなっちゃうのは残念だけど、大きくなったシャンシャンが、広いお庭でどのように遊ぶのか楽しみです!!
さすがにもう木の上で眠ることはないだろうけど、高いやぐらの上で眠ったりするのかなぁ♪
わくわくするなぁ。
またこんなニュースも。
シャンシャンの返還期限延長はいかに?!
小池知事、来月が日本滞在期限のシャンシャンに言及
東京都の小池百合子知事は10日の定例会見で、中国への本来の返還期日が来月に迫る上野動物園の雌のジャイアントパンダ、シャンシャンについて、レンタル期間の“延長”を視野に入れて、中国側と交渉していることを示唆した。
「絶滅危惧種」でもあるジャイアントパンダについて、東京都は「繁殖の学術研究」の名目で、10年の期限で11年2月に雄のリーリー、雌のシンシンを中国から借り受け、年間95万ドルを支払っている。また、日本国内で生まれた子パンダについては、「生後24カ月」で返還する取り決めも交わしている。
17年6月12日に誕生したシャンシャンは来月2歳を迎え、同時に「生後24カ月」という日本滞在の「期限」を迎えることになり、その去就に注目が集まっている。
小池氏は「都民の皆さんは、シャンシャンにできるだけ長く(上野に)いてほしいとのお気持ちをお持ちだと思う。しっかり受け止める」と述べ、「長くいてほしい」という都民の期待に、応えたいとの思いをにじませた。中国側との交渉内容については、「詳細は控えたい」と述べるにとどめた。小池氏は17年9月、シャンシャンの名前を自ら発表しており、「本当に大きく成長した」と、目を細めた。
東京都の発表によると、シャンシャンは現在、体重58・2キロにまで成長。栄養補給の人工ミルクからも、まもなく卒業する予定だ。成長に伴い、今月13日からは展示場所が変更され、より広い場所を母のシンシンと交代しながら使うことも決まっている。
☆日刊スポーツより
この件は以前から言われていて、どうなっているのか気になるところではあります。
現状、まだなにも決まっていないのか、情報が出てきません。
もう来月には2歳になっちゃうんだけどね!」
シャンシャンにずっと上野にいてほしいという気持ちはもちろんあるし、できることならずっと見ていたい!
新しく作っているパンダ舎で遊んでるところを見たい!!
でもシャンシャンにとっての幸せってどうなんだろうね?
このまま上野で1人で過ごすことがいいのか、中国に行ったらお友達とかできるのかなぁ?
それとも中国に行っても1人なのかしら。
環境的にはどっちがいいんだろうね?
知らないことばっかりで、私にはまだ判断がつきかねる状態ですわ。
どっちにしてもシャンシャンにはいつでも幸せで楽しく過ごしてほしいものです。
ではまた。
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