サワディーカー!
いつの間にか5月も終わってしまった。
いよいよ6月。
シャンシャンも今月、6月12日に2歳になりますよー♪
そんなシャンシャンの大ニュースが昨日飛び込んできました。
シャンシャンの返還期限は2020年12月31日に決定
調整中とはいうものの、なかなか進捗が出ずにやきもきしていたみなさん。
安心しましたか?!
上野動物園で2017年6月12日に誕生したジャイアントパンダのメス「シャンシャン」は、東京都と中国野生動物保護協会間の協定において、所有権は中国にあり、満24か月齢時に中国に返還することが定められていますが、このたび都と同協会が返還時期を協議した結果、返還期限は2020年12月31日と決定されました。
実際の返還時期や観覧終了時期については別途お知らせいたします。
(2019年05月31日)
☆UENO-PANDA.JPより。
シャンシャンは、上野動物園のお父さんパンダのリーリーと、お母さんパンダのシンシンとの間に生まれた子パンダです。
正真正銘、上野生まれ上野育ちのかわいいパンダです!
だけども2歳になったら中国へ返還することになっていたのです。
上野で生まれ育っているのに、中国へ返還って言葉にちょっと引っかかるけど・・・
所有権が中国にあるんだから仕方ないのかな。
そんなシャンシャン。
東京都と中国野生動物保護協会との間で協議した結果、日本にいる期間の延長が決まったのです!
2020年12月31日が返還期限ってことなので、それよりも前に見れなくなったり、中国に旅立ったりする可能性もあるのかなぁ。
2歳になるのはうれしいけど、いつ中国に行く話が出てくるのか・・・とドキドキしながら過ごしていた私にとっては、なにはともあれ少しほっとしたニュースでした。
世の中の反応は?!
このニュースが発表されてから、いろんな人の話だったり、Twitterでの反応を見ると、概ねみなさん喜んでいる様子です。
だいたいの方は、シャンシャンが日本にもうしばらくいてくれることを歓迎していました。
小池さんにお礼を言っているツイートもよく見かけました。
中には、中国の思惑が気になるとか、いくら払ったんだ?とか、そういった意見も。
東京都によると、シャンシャンの両親のリーリーとシンシンは中国側に年間95万ドル(約1億円)を支払って借りているんですって。
シャンシャンについては、返還期限の延長に伴って支払いはなし!!
中国様、太っ腹!!!
リーリーとシンシンの貸し出し期限も2021年にやってくるのですが、今後も繁殖が見込まれるため、延長を求める方針だそうです。
どうか、その二人にもずっと日本にいてほしい。
お願い!
感想。
シャンシャンがもうすぐ中国に行っちゃうかもしれない・・・
もしかしたらもう会えないかもしれない・・・
なーんて、2歳が近づくにつれてナーバスになっていた私。
昨日の期限延長のニュースはとってもうれしかった。
大げさじゃなくて涙が出るくらい。
まだシャンシャンに会えるよー!幸せ♡って思った。
そしたら夫ちゃんが
「延長うれしいけど、1人で大丈夫かな?さみしくないかな??」
って言った。
は!
そうだよね。
シャンシャンは日本にいる限り、家族は近くにいるけど会えず。
お友達とも出会うことがなく、1人で過ごすわけです。
それって自分に置き換えてみるととっても辛いことなのでは?!
えーん・・・。シャンシャンごめん。
まだまだ上野でシャンシャン見たいよっていうことも、経済効果が云々って話も、全部人間の都合なんだもの。申し訳なくなるよね。
本当にどう思っているかはシャンシャンにしかわからないんだけど。
そういったことを少し念頭に置きながら、いろんなことに感謝をしながら、これからも観覧させていただきましょ。
2020年12月31日。
そのころにはシャンシャンは3歳半になるんだなぁ。
きっとますますかわいい、キレイなパンダに成長しているんだろうなぁ。
そんな時にお別れの時がくるなんてまだ想像したくないけど・・・
期限が決まっている分、日々大切に、愛情をもってシャンシャンの成長を見守りたいです。
シャンちゃん、あとしばらくは上野で楽しくかわいく過ごしてね。
毎日かわいい姿を見せてくれるシャンちゃん。
ただそこにいるだけで多くの人を和ませてくれて、幸せにしてくれるシャンちゃん。
かわいいだけじゃなくて笑わせてくれたり、パンダの生態についても興味を持たせてくれたシャンちゃん。
本当にありがとう。
これからもどうぞよろしくね。
そして。しつこくて申し訳ないのですが・・・
中国に行って、できたら素敵なパートナーを見つけて、中国で子供を生んで。
きっと中国まででも会いに行こうって思っているけど。
できたら、できたら!!!
お婿さんと二人でまた上野に戻ってきてくれたらうれしいなぁ♪
そうなったら夢のよう。
今のところ夢のまた夢だけどね。
ではまた。
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