サワディーカー!
今回は、5月に行ってきた旅行の4日目、5月21日のお話、後半です。
☆1日目
☆2日目
☆3日目
☆4日目(前半)
4日目の前半では、バンコクからシェムリアップに移動し、ホテルでまったりしてました。
涼しい部屋でお菓子を食べたり、時々寝落ちしたりしながら、予定を考えます。
・・・そうだ、アンコールワットに行こう!!
まずは入場券を買いに。
アンコール遺跡群を観覧するためには、事前にチケットの購入が必要です。
遺跡まで行ってお金を払うというわけではないのでちょっとめんどくさい。
ホテルの客室前の廊下。
吹き抜けの部分を囲むように、ソファやら本棚やらがあります。
結局、滞在中に一度も座らなかったけど。
どこから見てもキレイ。
1階の入口から外に出ましょう。
とっても静かなホテルから一歩外に出ると、そこは別世界♪
バイクやら車やらトゥクトゥクやらでごっちゃり。
ホテルの前の通りは、シヴァタ通りというらしいです。
ちょっとうろうろ散歩。
これ借りてみたかった!
電気自転車?電気バイク?
ELECTRIC BIKE。
今回はトゥクトゥクに乗って向かいます。
カンボジアのトゥクトゥクは初めて!
道端の風景。ドリアン山積み!
おじさん、休んでるのか働いてるのか。
老若男女、みんなバイク。
三人乗りとか普通みたい。
ロボット的なのがいる!
トランスフォーマーかな?!
にぎやかな街中から、郊外に5~6キロ。
がたがたの道をしばらく進むと目的地に到着です。
アンコール・エンタープライズ(Angkor Enterprise)
入場券であるアンコールパス(Angkor Pass)はアンコール・エンタープライズ(Angkor Enterprise)という政府系組織が販売や管理を行っています。
注意!アンコールパスが購入できるのは唯一ここだけ!
注意!チケットは他人に譲渡できないように顔写真付き(写真は売り場窓口で撮影)となるため、必ず本人が買いにいかないとダメなのです。※パスポートは特に不要です。
注意!売場窓口の営業時間は午前5時から午後5時30分まで!
こんな窓口。
この日はもう夕方近くだったため空いています。
並ぶ必要なし。
料金
12歳未満のお子様は無料。
大人は以下のとおり。
現金以外にもクレジットカードも使えます♪
入場券 | 有効期限 | 料金 |
---|---|---|
1日券 | 1日
| 37ドル |
3日券 | 1週間 ※3日券は購入日から1週間以内の任意の3日間 | 62ドル |
7日券 | 1か月 ※7日券は購入日から1か月以内の任意の7日間 | 72ドル |
アンコールパスできあがり♪
3日券を購入しました!
夫ちゃんの。
わたくしめの。
写真撮られるタイミングがよくわからず、しかも下向きなので人相がちょっと・・・笑
まあ気にしない♪
ついでに顔をはめてみた。
夫ちゃんとお互いに撮影しあっていたら、周りにいたビラ配りの人(?)が写真撮ってくれた。
ありがとう。
そんなこんなで微妙な時間です。
もう夕方ですが、晩ごはんにはまだ早い。
どうしようと考えた結果、ちらっとでも見たい!!
・・・と、行ってみることにしました♪
いざアンコールワット!!
夫ちゃんが呼びつけたトゥクトゥクで行きます!
☆夫ちゃんのブログ
途中でガソリンを補給。
道端で、ペットボトルとか、もとは飲み物のものと思われる瓶に入った状態で売っています。
大丈夫なやつなのかしら?!
途中でとめられて、さきほど購入したアンコールパスのチェックがありました。
だんだん木が多くなって、森(?)の中へ。
遺跡が近づいている感じがしてきました。
到着。
ここがアンコールワットの駐車場。
トゥクトゥクを降りて、すぐ目的地ですよー♪
アンコール・ワット!
アンコール・ワット(クメール語: អង្គរវត្ត, 英語: Angkor Wat)は、カンボジア北西部に位置するユネスコの世界遺産(文化遺産)であるアンコール遺跡の一つであり、その遺跡群を代表するヒンドゥー教寺院建築。
サンスクリット語でアンコールは王都、クメール語でワットは寺院を意味する。大伽藍と美しい彫刻を特徴としクメール建築の傑作とされ、カンボジア国旗の中央にも同国の象徴として描かれている。
12世紀前半、アンコール王朝のスーリヤヴァルマン2世によって、ヒンドゥー教の寺院として30年を超える歳月を費やし建立される。
1431年頃にアンコールが放棄されプノンペンに王都が遷ると、一時は忘れ去られるが再発見され、アンチェン1世は1546年から1564年の間に未完成であった第一回廊北面とその付近に彫刻を施した。孫のソター王は仏教寺院へと改修し、本堂に安置されていたヴィシュヌ神を四体の仏像に置き換えたという。
1586年、ポルトガル人のアントニオ・ダ・マダレーナが西欧人として初めて参拝し、伽藍に対する賛辞を残している。1632年(寛永9年)、日本人の森本右近太夫一房が参拝した際に壁面へ残した墨書には、「御堂を志し数千里の海上を渡り」「ここに仏四体を奉るものなり」とあり、日本にもこの仏教寺院は知られていたことが伺える。1860年、寺院を訪れたフランス人のアンリ・ムーオの紹介によって西欧と世界に広く知らされた。
1887年、カンボジアが仏領インドシナとされ、1907年にシャムからアンコール付近の領土を奪回すると、フランス極東学院が寺院の保存修復を行った。
1972年、カンボジア内戦によって極東学院はカンボジアを離れ、寺院はクメール・ルージュによって破壊された。この時に多くの奉納仏は首を撥ねられ砕かれ、敷石にされたという。
1979年にクメール・ルージュが政権を追われると、彼らはこの地に落ち延びて来た。アンコール・ワットは純粋に宗教施設でありながら、その造りは城郭と言ってよく、陣地を置くには最適だった。周囲を堀と城壁に囲まれ、中央には楼閣があって周りを見下ろすことが出来る。また、カンボジアにとって最大の文化遺産であるから、攻める側も重火器を使用するのはためらわれた。当時置かれた砲台の跡が最近まで確認できた(現在は修復されている)。
だがこれが、遺跡自身には災いした。クメール・ルージュは共産主義勢力であり、祠堂の各所に置かれた仏像がさらなる破壊を受けた。内戦で受けた弾痕も、修復されつつあるが一部にはまだ残っている。
内戦が収まりつつある1992年にはアンコール遺跡として世界遺産に登録され、1993年にはこの寺院の祠堂を描いたカンボジア国旗が制定された。
今はカンボジアの安定に伴い、各国が協力して修復を行っており、周辺に遺された地雷の撤去も進んでいる。世界各国から参拝客と観光客を多く集め、また仏教僧侶が祈りを捧げている。参道の石組みの修復は日本人の石工が指導しており、その様子はNHK「プロジェクトX」で取り上げられた。
☆Wikipediaより引用
アンコールワットの入口。
ここでもパスのチェックがあります。チラ見程度に。
池の中の道を通ってどんどんと遺跡に近づきます。
マンゴーをむしゃむしゃ食べるお猿さん。
贅沢モノ~♪
人が近づいても全然逃げたりしないの。慣れてるのね。
お猿さんに夢中になってたらおいて行かれました。
夫ちゃんをおいかけます。
そしたらまたお猿さんがいたのよ!
こんどは子ザルを抱っこしてたの!!
よく見るとしっぽが長いわ~♡
ついに!
アンコールワットとご対面!!!
写真では何度も見たことあったけど、実物はなんともいえず・・・すごいです!!!
ずーーーっと見てられる。
でももう遅いし、明日も来ることにして、そろそろ帰ります。
犬ごろごろしてた!
帰りもまたトゥクトゥクで(この時に一悶着あったのですが、それは省略・・・)
ホテルまで帰ります。
お花を持ったお姉さん。
帰ってはきましたが、腹ペコなので夕ご飯食べにお出かけします。
夜のシヴァタ通り。
まだまだ暑い。
行き当たりばったりの私たち。ホテルから歩いてちょっといったところにあるレストランで晩ごはん。
Bong Srey Mith Laor Restaurant
お店は屋根はありますが、壁などはなく、ほぼ外!
店員さんもフレンドリーで、ふわっふわの犬なども足元にいて、入りやすいお店。
そしてリーズナブル!!
ビールを持つ夫ちゃん。
暑いなか結構歩いたから、疲れた顔してるわー。
アモックと、空芯菜の炒め物と、焼きそば的なもの。
思いのほか、空芯菜の炒め物がスパイシーだった!
タイの空芯菜とは味付けが違いすぎてびっくり。
おいしくいただきました。ごちそうさま!
来た道とは違う道を通って帰ります。
トゥクトゥクは1台1台違っていておもしろい。
袋につめられたパンダさんたち。
変なキティちゃんとか変なしんちゃんとか・・・いる・・・ね?
シェムリアップでよく見かけたこの子。
とかげ?イモリ??ヤモリ??!
パークハイアットただいま!
ホテルの中庭。生演奏中。
仏さまが鎮座していらっしゃる廊下。
夜の吹き抜けもキレイ。
お部屋に帰って本日はやすみます。
また明日!
つづく。
おまけ
本日のシャンシャンは、上野動物園が休園日だったためお休みです♪
シンシンとのんびりできたかしら♡
コメント
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