サワディーカー!
連日の猛暑の中いかがお過ごしですか?
私は毎日汗だく。
暑い日本を抜け出して、暑い東南アジアに遊びにいきたいな!
さて。
5月のバンコクとシェムリアップの旅の続きです。
☆1日目。
☆2日目。
☆3日目。
☆4日目(前半)
☆4日目(後半)
☆5日目(前半)
アンコールワットの次はどこへ?!
池のほとり。
よく見るとみんなハンモックで寝てる!
木陰でハンモックで昼寝とか最高じゃない?!
親子でとか家族でとかハンモックでくつろぐ姿が結構見受けられました。
シャンシャンかよ♡
お兄さんのトゥクトゥクに乗ってどんどん進みます。
目の前に門。
これはアンコール・トムの南大門!
アンコール・トム
アンコール・トム
アンコール・トム (Angkor Thom) は、アンコール遺跡の1つでアンコール・ワット寺院の北に位置する城砦都市遺跡。12世紀後半、ジャヤーヴァルマン7世により建設されたといわれている。周囲の遺跡とともに世界遺産に登録されている。
アンコールは、サンスクリット語のナガラ(都市)からでた言葉。またトムは、クメール語で「大きい」という意味。
アンコール・トムは一辺3kmの堀と、ラテライトで作られた8mの高さの城壁で囲まれている。外部とは南大門、北大門、西大門、死者の門、勝利の門の5つの城門でつながっている。各城門は塔になっていて、東西南北の四面に観世音菩薩の彫刻が施されている。また門から堀を結ぶ橋の欄干には乳海攪拌を模したナーガになっている。またこのナーガを引っ張るアスラ(阿修羅)と神々の像がある。
アンコール・トムの中央にバイヨン (Bayon) がある。その周囲にも象のテラスやライ王のテラス、プレア・ピトゥなどの遺跡も残っている。
☆Wikipediaより引用
南大門の入口には、こんな感じの像がずらーーっと。
壊れたままのものや、首から上だけすげ替えたようなものまで。
こわい顔してこっち見てるーーー。
間もなく目的地。
バイヨン
バイヨン
バイヨン (Bayon) は、カンボジアのアンコール遺跡を形成するヒンドゥー・仏教混交の寺院跡。アンコール・トムの中央付近にある。バイヨンの呼び方で広く知られているが、クメール語の発音ではバヨンの方が近い。バは「美しい」という意味で、ヨンは「塔」の意味を持つ。
構造
バイヨン構造を特徴付けているのは、中央祠堂をはじめ、塔の4面に彫られている人面像(バイヨンの四面像)である。人面像は観世菩薩像を模しているというのが一般的な説である。しかし戦士をあらわす葉飾り付きの冠を被っていることから、ジャヤーヴァルマン7世を神格化して偶像化したものであるとする説も存在する。また21世紀に入り、3次元CG化と解析によりヒンドゥー教の神々を表しているという説も出た[1]。この像はクメールの微笑みと呼ばれている。
また他のアンコール遺跡に残るクメール建築と同じく疑似アーチ構造を多用した建築構造をもっている。
建築全体ではおおむね三層に分かれており、高さ約43メートルといわれる中央祠堂を中心に、その第一層に二重の回廊が配置された構造となっている。
50近い塔に合わせて117個の人面像が残る(異説あり)。人面像の高さは1.7~2.2メートル程度で、個々にばらつきがある。
- 第一層
第一層には東西南北全方向に門がある。中でも東門の近くには両側に池のあるテラスがある。
第一回廊にもレリーフが残る。アンコール・ワットにも存在する乳海攪拌のレリーフなどであるが、保存状態があまり良くない。
第二回廊(外回廊)は約160メートル×120メートル。正面は、東側を向いている。現在残るレリーフは、他のアンコール遺跡とは大きく異なった特徴を持つ。第二回廊にはチャンパとの戦争の様子やバイヨン建設当時の市場の様子や狩の様子などがレリーフに彫り込まれており、庶民の暮らしを窺い知ることのできる貴重な資料にもなっている。
- 第二層
16の塔があり、どの塔にも前述の観音菩薩と思われる四面像が彫られている。第二層の回廊にはヒンドゥー教色の強いレリーフがデザインされている。
- 第三層
第三層はテラスとなっており、やはりどの塔にも観音菩薩とおぼしき四面像が彫られている。第三層の中央には過去にシヴァリンガが置かれていたとされるが、後世の人が除去し、現在では上座部仏教(小乗仏教)の像が置かれている。
歴史
アンコール王朝の中興の祖と言われるジャヤーヴァルマン7世がチャンパに対する戦勝を記念して12世紀末ごろから造成に着手したと考えられており、石の積み方や材質が違うことなどから、多くの王によって徐々に建設されていったものであると推測されている。当初は大乗仏教の寺院であったが、後にアンコール王朝にヒンドゥー教が流入すると、寺院全体がヒンドゥー化した。これは、建造物部分に仏像を取り除こうとした形跡があることや、ヒンドゥーの神像があることなどからも推測できる。
1933年に、フランス極東学院の調査によって、中央祠堂からブッダの像が発見された。
☆Wikipediaより引用
アンコール・トムはアンコール・ワットよりもだいぶ大きくて、たくさんの寺院があるの。
全部は見て回れないから、厳選してバイヨン1つだけ見る。
☆夫ちゃんのブログ。
トゥクトゥクを降りてすぐ入り口。
係員のような方が、念のため・・・みたいな感じでチケットをチラ見。
門まで遠いような近いような?
足元がたいそう悪いです!
でこぼこ道ってやつっすね。
杖をつきながら歩く夫ちゃんだけではなく、私も転ばないように気を付けないと。
新しい時代の涅槃像。
夫ちゃんが歩くにはとても不向きな遺跡。
段差もすごく高い!
しかし見ごたえあります!
では、ここからは同じようで少しずつ違う、遺跡の写真をご覧ください♪
1時間くらい中をうろうろしたり、写真とったり、座ってぼんやり眺めたり。
なにもしなくても汗だくで、髪の毛ぎっしぎしになった。
あとは日焼けで顔が痛い。笑
あれ・・・雨降るんじゃなかったの・・・?
なにはともあれ、観光するなら雨よりは晴れがいいか!
トゥクトゥクに戻ります。
お兄さん、お昼はどうするんだ?とかおなかすかない?とか聞いてくれる。
でもおなかすいてないし、暑さでのどばかりが渇く状態!
水じゃんじゃん飲んでも汗で出ちゃう。
トイレ行きたくならない!笑
次に向かったのは、巨大なガジュマルの木がすごいことになってるところ♪
タ・プローム
タ・プローム
タ・プローム(Ta Prohm クメール語:តាព្រហ្ម)は、カンボジアにある、アンコール遺跡群と呼ばれる多くの寺院や宮殿などの遺跡群の内のひとつで、12世紀末に仏教寺院として建立され、後にヒンドゥー教寺院に改修されたと考えられている遺跡。創建したのは、クメール人の王朝、アンコール朝の王ジャヤーヴァルマン7世。
修復について
ガジュマルによる浸食が激しい。三重の回廊に覆われた遺跡には、文字通り樹木が食い込んでいる。あまりの酷さにインド政府はタ・プロームの修復計画を発表した(インドはタ・プロームの修復を担当している)。しかし、現在ここで議論が沸き起こっている。熱帯の巨大な樹木は遺跡を破壊しているのか、それともいまや遺跡を支えているのかという議論である。2006年10月現在、この遺跡の修復方針をめぐって、ユネスコを中心とした活発な議論が継続中である。
その他
映画「トゥーム・レイダー」と「トゥー・ブラザーズ」の撮影が行われたことで知られる。
☆Wikipediaより引用
☆夫ちゃんのブログ。
まず到着したのは、ここ。
タ・プロームの東側の門。
お店が並んでいます。
トゥクトゥクのお兄さんに、水を買ってから見学に行くと伝えたら、走って買ってきてくれた!
親切や。
ここから入ります。
遠そう!
犬も歩けばなんとやら。
行く人、帰る人。
木がいっぱいで歩いてて楽しい。
道のおそうじをしているらしき緑色の服のお姉さま方。
この方々のお子様なのかは不明ですが、すんごい小さいお子様がいて観光客に大人気でした。
地図。
あんまりよく見なかった。
鳥。
黒い親と、白と黒の子供と、うっすら黄色い子供。
鳥たちも散歩中のようでした。
そろそろ近づいてきたかな?
結構長い道のり。
夫ちゃんも途中で休んだり水飲んだりしながらぼちぼち進みます。
見えた!
あのにょきにょき飛び出してる木!もしや!!
ここからはまた写真でお楽しみください♪
中を見ているとき、順路がわからなくなったりして、無駄にぐるぐるまわっちゃった!
どこもかしこも石だし。
トゥクトゥクのお兄さんとの待ち合わせの時間が迫っていましたが、無理せず途中で休んだり。
そうこうしているうちに時間を少し過ぎてしまって、急いで向かおうとしていたその時!
見覚えのあるお兄さん&トゥクトゥクが!!
本当は車両入場禁止ですが、事情を話して中まで入ってきてくれたようです。
ありがとうお兄さん!!
夫ちゃん大感激!!!
☆夫ちゃんのブログ
入ってきた門に戻る途中のお兄さん。
カンボジアの人は優しいんだな。
お兄さん、本当はもう1か所連れて行ってくれる予定だったんですが、軟弱な私たちの体力の限界のため、今回はこれで街にもどることにしました。
でも大満足です!
遺跡もすごいし、お兄さんのやさしさにも感動!!
ホテルでおろしてもらい、本日たいそうお世話になったお兄さんともお別れ。
小腹が減ったので目の前のケンタッキーへ行って、冷たい飲み物でも飲みましょ♪
冷たい飲み物を・・・とか言ってた割にはがっつり食べる私。
チキンにごはんと野菜。
チキンはちょっとぱさぱさしてた。
ごはんはタイのカオマンガイのごはんみたいな味がついててとても好き。
野菜は浅漬けみたいな感じ。すっぱくなくておいしい!
ごちそうさま。
食べ終わり、ホテルで少し休んで体力を回復し、夜の街(?)に繰り出しますよ!
フルーツシェイクやらフルーツジュースやら。
飲みたかったけど結局は一度も飲まなかった。
1ドルのTシャツ屋さん。
2ドルとかもありますが。
1ドルのやつは基本的にぺらっぺらです!!
パブストリート。
シェムリアップで人がいっぱい集まるところ。
私たちも晩ごはんを食べに行きまーす。
Khmer Taste Restaurant
ドクターフィッシュあります。
なんかこわいし、くすぐったそうで絶対やりたくない。
すぐ外で気持ちがいい。
カンボジアビア。
ジントニック。
これが不思議な味がした。カレー粉(?)入っているのかと思うような不思議な香り。
イカの生胡椒炒め。
アモック。
ここのはお皿に盛る方式。
それぞれの料理にライスがついてきます。
そしてフライドバナナ。
私としてはタイの揚げバナナみたいな、フリッターみたいな感じを思い浮かべてたんだけども。
バナナの、衣が厚い天ぷらって感じだった!
揚げたてだったらもっとおいしかったと思う!!
ごちそうさまでした。
ドクターフィッシュ誰がやるんだろうと思ってたけど、たくさん人が来てた。
欧米人はドクターフィッシュがお好きなようで。
お散歩しましょう。
わいわいがやがや。
細い路地に入ってみたり。
なんだこれ?!
パンダに弱い私。
いろんなお店やいろんな人。
見てるだけでも楽しいね。
よく歩いたから、ここで一杯飲んで帰ろう。
生ビールが安い。0.5ドル!
ビール好きな人にはおススメな街。
飲んでる途中でとおり雨。今か!!
帰りにスーパーをチラ見。
緑色の野菜がいっぱい。
優雅に道端でお眠りになる犬。
かわいい。
われらがパークハイアットシェムリアップに帰ってきましたよ。
夜見るとまたキレイだな。
ばんごはんの帰り道、10秒おきくらいに「マダム、トゥクトゥク?ヤスイヨ」って言われ過ぎて疲れた。
おやすみなさい!
6日目につづく。
おまけ。
この日のシャンシャン♡
かわいいおちり!!!
葉っぱついてますよ!!!
☆出典→毎日パンダ様より
コメント
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